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2012年2月21日火曜日

第1回あーきまま ミーティング

再スタート「あーきまま」のミーティングが今日、弊社事務所 で行われました。
 


「あーきまま」ってなに?
どんなコミュニティー?
何をするの?


「あーきまま」・・・・architect(建築)+mama(まま)


弊社の設計士と「まま」たちが一緒になって、家の環境を考え話し合い、
「幸せを生む住まい」=「家族の幸せ」を追求する。そんなコミュニティです。


・・・・と言っても、堅苦しいものでは決してありません。


お茶をしながら、家の中での出来事を話したり、
あるいは家の間取りで実際に困ってることを話して設計士からのアドバイスを受けたり、
「あー、気まま」に、そんなミーティングです


それでも今日のこのミーティングは事務局側としても、とても有意義のあるものでした。


どうしたら、家族が幸せになるのだろう・・・・・
そんな疑問をきっと誰もが持っているはず。


でも、その疑問が漠然としすぎてて
実際に何をしたらいいのかわからない、
そう思ってこの幸せの追求を断念してしまう方がほとんどだと思います。


もちろん「幸せ」という定義は限りなく広いものであり
何が幸せかは個人によって違うもの
しかし、この「あーきまま」ではそれを「家庭・家族・住まい」に焦点をあてて
幸せを追求していくそんなコミュニティーです。


今日の話では
「あーきまま」とは?という話し合いから実際に今、家の中で悩んでる話まで
いろいろな話が飛び交いました。
そして、こんなある話が出ました。


今、旦那様と子供3人、義父義母の7人家族でお住まいの「あーきまま」メンバーAさん。
家を建てる時に2階に子供部屋を作ったが、今現在、子供全員が1階の居間(こたつの部屋)で
宿題をやったり遊んだりしている。


もう小学生なので、そろそろ勉強部屋で宿題をやらせたい気もするので
子供部屋を確立してそこに居させた方がいいか・・・


そんなAさんの問いかけでした。
そこで設計士からの話。
子供部屋がある方角は○○ということで、実はAさんの家の中では
とても良い、気持ちのよいお部屋。


気持ちがいいと言う事は、きっと日当たりも良く
その部屋にずっと居たいと思わせる部屋ではある。


一見、子供が勉強するにも最適なのでは、と思うけれど
反対に居心地が良すぎて勉強には不向きだと。。


そして、居やすい気持ちのいい部屋が
反対にその2階の子供部屋に「篭もる」という現象が起き
家族との団欒、コミュニケーションの場が減ってしまう


中・高校生になれば状況も違うが
今はまだ小学生なので、部屋に篭もらせるよりは
まだまだ家族の和を感じ、家族の団欒を大事にし子供と大人のコミュニケーションを取る
結果、1階の居間で勉強し遊ぶという現状でまだいいのでは


そんなアドバイスが設計士からありました。
Aさんも納得した様子
そして参加者全員が、なるほど・・・と頷いたそんな瞬間でした。

弊社株式会社ヤマカ 一級建築士事務所が掲げる
「幸せを生む住まい」の理念の内の一つである「家族の和」
まずそれを一つ「あーきまま」のメンバーさんに知ってもらう良い話題となりました。



次回の「あーきまま」ミーティングはAさんの家の全ての間取りを拝見。


あらゆる観点で今の生活の問題や、こうしてみたいなという希望を聞き
そして「あーきまま」メンバーさんたちと論議する予定です


実際の自分の家との比較にもなり、とても身近に感じられる話題に
事務局初め、他メンバーさんにもとても興味深いものになるかと思います。


次回の開催はこちらです

日 付:  3月8日
時 間: 10:00スタート(1時間半から2時間程度)
場 所: 株式会社ヤマカ 一級建築士事務所
住 所: 静岡市葵区平和1丁目6-1
電 話: 271-0897
H  P: 
http://yamaka-wood.jp/




「あーきまま」
あー、気ままに・・・
家で見つける家族の幸せを「まま」目線で見つけるコミュニティ