2015.5.28 テーマ 「プランニング実践4」・・・?
先月のブログで、「テーマから外れたママトークになりました!」とご報告しましたが、実は今回も
大幅にテーマから外れました(笑)。本当は今回もママにプランを描いてもらおうと予定していたん
ですが、あるメンバーの一言から話に花が咲き、脱線・・・、(笑)、いえいえとっても楽しいそして興
味深い話になりました。先月は「山里の過疎化」のお話でしたが、今回は「高齢者の住まいの在り
方」です。なんとも、社会現象を考えるグループのように見えますが・・・(笑)いえいえ、これって案
外身近なお話なんですよ。
あーきママメンバーのお一人がこんな話をしてくれました。彼女のお母様とお母様のご姉妹(60
代~70代の女性)がだんだんご高齢になってきているとの事。静岡にお住まいの方もいれば、東
京に住まわれてる方もいるそうです。そしてそれぞれお一人で住まわれてる方が多いとのことで、
ある提案が・・・。それは「ご姉妹全員が静岡に結集し、全員で住む」ということでした。ん?姉妹で
住む?そんなこと可能なの?と疑問が・・・。だって、離れて暮らす環境から再び家族が結集して住
むんですよね。それってどういう事なのか、ですよね(笑)
可能か不可能かといえば、不可能になる確立の方が高いかと思うけれど、こちらのご姉妹のお
話はあらゆる条件がちょうどよく重なり、それが可能になりそうなんだそうです。でももしそれが可
能になるのならば、なんて素敵なことなんだろう~と素直に私は思いました。だって一度離れた姉
妹が高齢になってから再び一緒に住むなんて、素敵だと思いませんか?反対に男兄弟だったらど
うなんでしょう(笑)こう言ったら失礼かもしれませんが、それは不可能なような気がします(笑)やは
り女性のパワーはいくつになっても凄い?・・・のかしら(笑)
しかしながら、こんなお話が「素敵!」と一言で済ませる訳にはもちらろんいきません。現実に考
えれば高齢者同士が住まうことがそんな簡単ではないからです。正直、再同居にはぶつかる問題
は山積みです。そこで、あーきままメンバーで何が問題になるかのトークになりました。食事、洗
濯、掃除の分担は?買い物に行くにしても誰が行く?それといくら姉妹でもプライベート空間は必
要なのでは?そんなたくさんの問題定義が浮上しました。聞くところによるとそのご姉妹の年齢の
差は結構あるようで、一番下の方がちょうど介護免許をお持ちとのことで一番上のお姉さんの介護
も可能になりそうなんです。あと、それぞれが好きなことや趣味があり、誰かが料理をしていれば誰
かは居間で裁縫をしている。庭には菜園があって畑仕事もできるのもいい。そして、ご高齢だけれ
ども、優しすぎる間取りでは運動不足になりがち。だから全てがフラットではなく、ほんの少しの運
動が可能な間取りがいい・・・。そんなママからの意見がありました。
住まいとは、私たちがこの世に生を受けた時から最後まで、私たちの生活を守ってくれるもの。今
回のテーマで考えさせられたのは、住まいというものは私たちがいくつになっても大切なものであ
り、住まいを考えるのは若い時だけではなく、自分が高齢になった時もどうあるべきかを考えるの
はとても大切なものなんだと実感しました。若い夫婦の住まい、小さな子供と住む住まい、子供が
離れ夫婦二人になった住まい、そしてご高齢者の住まい・・・、それぞれ形態は違うけれど、共通し
ていることはどんな時でも家族と一緒に感じる幸せです。今回のテーマは予定していたものとは脱
線しましたが、新たな住まいの在り方をこのあーきままで話せたことは、とても有意義だったな~と
心から思いました。
次回のあーきまま
大幅にテーマから外れました(笑)。本当は今回もママにプランを描いてもらおうと予定していたん
ですが、あるメンバーの一言から話に花が咲き、脱線・・・、(笑)、いえいえとっても楽しいそして興
味深い話になりました。先月は「山里の過疎化」のお話でしたが、今回は「高齢者の住まいの在り
方」です。なんとも、社会現象を考えるグループのように見えますが・・・(笑)いえいえ、これって案
外身近なお話なんですよ。
あーきママメンバーのお一人がこんな話をしてくれました。彼女のお母様とお母様のご姉妹(60
代~70代の女性)がだんだんご高齢になってきているとの事。静岡にお住まいの方もいれば、東
京に住まわれてる方もいるそうです。そしてそれぞれお一人で住まわれてる方が多いとのことで、
ある提案が・・・。それは「ご姉妹全員が静岡に結集し、全員で住む」ということでした。ん?姉妹で
住む?そんなこと可能なの?と疑問が・・・。だって、離れて暮らす環境から再び家族が結集して住
むんですよね。それってどういう事なのか、ですよね(笑)
可能か不可能かといえば、不可能になる確立の方が高いかと思うけれど、こちらのご姉妹のお
話はあらゆる条件がちょうどよく重なり、それが可能になりそうなんだそうです。でももしそれが可
能になるのならば、なんて素敵なことなんだろう~と素直に私は思いました。だって一度離れた姉
妹が高齢になってから再び一緒に住むなんて、素敵だと思いませんか?反対に男兄弟だったらど
うなんでしょう(笑)こう言ったら失礼かもしれませんが、それは不可能なような気がします(笑)やは
り女性のパワーはいくつになっても凄い?・・・のかしら(笑)
しかしながら、こんなお話が「素敵!」と一言で済ませる訳にはもちらろんいきません。現実に考
えれば高齢者同士が住まうことがそんな簡単ではないからです。正直、再同居にはぶつかる問題
は山積みです。そこで、あーきままメンバーで何が問題になるかのトークになりました。食事、洗
濯、掃除の分担は?買い物に行くにしても誰が行く?それといくら姉妹でもプライベート空間は必
要なのでは?そんなたくさんの問題定義が浮上しました。聞くところによるとそのご姉妹の年齢の
差は結構あるようで、一番下の方がちょうど介護免許をお持ちとのことで一番上のお姉さんの介護
も可能になりそうなんです。あと、それぞれが好きなことや趣味があり、誰かが料理をしていれば誰
かは居間で裁縫をしている。庭には菜園があって畑仕事もできるのもいい。そして、ご高齢だけれ
ども、優しすぎる間取りでは運動不足になりがち。だから全てがフラットではなく、ほんの少しの運
動が可能な間取りがいい・・・。そんなママからの意見がありました。
住まいとは、私たちがこの世に生を受けた時から最後まで、私たちの生活を守ってくれるもの。今
回のテーマで考えさせられたのは、住まいというものは私たちがいくつになっても大切なものであ
り、住まいを考えるのは若い時だけではなく、自分が高齢になった時もどうあるべきかを考えるの
はとても大切なものなんだと実感しました。若い夫婦の住まい、小さな子供と住む住まい、子供が
離れ夫婦二人になった住まい、そしてご高齢者の住まい・・・、それぞれ形態は違うけれど、共通し
ていることはどんな時でも家族と一緒に感じる幸せです。今回のテーマは予定していたものとは脱
線しましたが、新たな住まいの在り方をこのあーきままで話せたことは、とても有意義だったな~と
心から思いました。
次回のあーきまま
●6月25日(木)
●10-12時
●株式会社ヤマカ一級建築士事務所内
お問合せ・・・お気軽にどうぞ
株式会社ヤマカ 一級建築士事務所
静岡市葵区平和1丁目6-1
電話 054-271-0897
【住まい de 始まるしあわせのお手伝い あーきまま】
あー、気ままに・・・