2015.10.15 テーマ「住まいと老人室」
ママとお話するのはいつも花が咲きます、盛り上がります。今回も住まいと老人室というテーマにし
てみましたが、それとは離れた会話となりました(笑)。では、どんなお話だったかというと、「減災」
です。防災ではないんですよ。災害を減らす「減災」です。これは静岡市のママ支援グループ「はぴ
ままカフェ」さんが開いた地震時の対処法勉強会。写真にも載ってます代表の池田さんがとても大
事なことだと、ママの為に開いた講座でした。私も参加しましたがとても為になりましたよ。静岡は
富士山があるので、小学校の頃から防災訓練たるものをしてきましたが、その訓練だけでは実際
に大きな地震が起きた時に万全ではない、といったことでした。ずーっとそうした訓練をしてきた静
岡住民の私にとったら、寝耳に水といった感じでした。はぴままカフェさんの減災教室については、
さて、住まいのお話に戻ります。今回、老人室と書かせて頂きましたが、なんだかとても失礼な言
い方ですね(汗)。いわゆる、家族の中でのおじいちゃん、おばあちゃんのお部屋です。どんな所が
いいんだろう。。ママたちは、玄関に近い所?将来、もしも車イスになったら、フラットの床がいい?
などなどたくさんの想像を巡らせていました。でも、最近のおじいちゃん、おばあちゃんはとても元
気。それに階段を登らせないように絶対1階に、というのも返って筋力を衰えさせてしまうのでは?
という話にもなりました。
正直何がベストかはわかりませんが、やはり一番に考えなければいけないのは家族の幸福(しあ
わせ)ですよね。風通しと日当たりが良く気持ちの良い空間であれば、家族全員が健康なはず。強
い刺激はあまり良くないけれど、おじいちゃんもおばあちゃんも、空気の流れが気持ちよくてぽか
ぽかしている所に居たいはずです。これは誰しもがそう思うかな?
間取り計画はその時の事だけを考えて作ってしまうのではなく、何年後かの将来を見据える事はと
ても大切な事だと思います。自分達も歳をとります。私もどんなおばあちゃんになってるかな・・・。
パワフルではなくとも、元気に動けて、気持ちの良い空間で過ごせていられたら・・・とふと何年後
かの自分を想像してしまいました。
あーきままは住まいのお話を楽しくそして真剣に話しているコミュニティーです。ママ目線だからこ
そ見えてくると住まいと家族の大切なこと。住まいという環境がどれだけ家族に感化しているのか、
是非お気軽にお越しくださいね♪
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●株式会社ヤマカ一級建築士事務所内
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