今日のお菓子 「早春」
大地に咲いた花・・・菜の花やタンポポが連想できます
今の時期にはぴったりの、その名の通りのお菓子です
今日の薄茶器 「寸切 春野」
寸切すんぎりという形に春野はるのという絵柄が描かれています
宗芙さんより、「春野」とは春の動植物が描かれたものだと教わりました
蓋の真ん中の蝶が今にもタンポポに止まろうとしているかのように見えます・・・
まさしく春の情景ですね
今日の茶花
「椿と貝母」
鮮やかなピンク色のお花が椿
そして椿の上に咲いているのが貝母ばいもです
貝母の凛とした様子は、華やかな椿ととても相対的で、ただそれだからこそ
この生け花の全体を調和しているかのように見えました
この貝母の花ことばは「人を喜ばせる」だそうです
おもてなしの心である茶道にぴったりのお花ですね
そして、我社が掲げる「幸せを生む住まい」
家を建てるお施主さんご家族のみなさまに、幸せになってもらう
そんな理念と「人を喜ばせる」という貝母の花ことばがどことなく通じているように思えました
次回の宗芙さん茶道教室がとても楽しみです
講師 影山 宗芙
住所 静岡市葵区平和1丁目6-1
電話 054-271-0897